【感想】ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝
こんにちは、igaguriです。
今回は、ヴァイオレットエヴァーガーデンの映画が素晴らしくて、もう全人類に見てほしいと思ったので感想を書いていきたいと思います。
※ここからネタバレあり
まず、とにかく作画が素晴らしかったですね~。アニメでも話題になりましたが、映画のスクリーンにあの綺麗な映像が映し出されると、その美しさに圧倒されてしまいました。ヴァイオレットエヴァーガーデンの世界観は本当に美しいですよね。あの世界の中で旅行してみたいものです。
さて、肝心のストーリーなんですが、もうとにかくとにかく泣けました・・・
イザベラがテイラーからの手紙を読んでいる時に、ベネディクトもつられて泣いていたシーンが一番涙腺がやばかった・・・・ベネディクト・・・・・
2時間の中でこんなに感動したのは初めてでした。飲み物を購入して映画を見ていたのですが、映画に集中しすぎて一滴も飲みませんでした。アニメもそうですが本当に退屈な話がないというか、全て面白いですよね。
最初にヴァイオレットに出会ったときは快く思ってない気持ちを全面に出していたイザベラ。でも段々と距離を縮め、姉妹のように仲良くなった二人。百合好きとしてはこの二人を見てるだけで正直大満足でした。笑
そして、二人が婚礼衣装のような白いドレスとタキシードを身にまとってダンスを踊るシーン。このシーンはもう言葉が出ませんでした。映画のスクリーンで見れて本当に幸せでした・・・
その分、ヴァイオレットと別れるときのイザベラの気持ちを考えると切なくてたまりませんでしたよね。
ここまでで十分に面白いのですが、まだまだ物語は続きます。というか次からがヴァイオレットエヴァーガーデンの本番です。
何年か時が経ち、ここからはテイラーが中心となって物語が進んでいきますよね。悠木碧さんが演じる、とても明るく純粋なテイラーにはとても癒されました。あと、ベネディクトとテイラーのやり取りも良かったですよね。なんだかんだ面倒見のいいベネディクトの優しさが現れていて、ほっこりした気持ちになりました。
そして最後、イザベラがテイラーからの手紙を読むシーンです。ここが一番感動的ですよね。正直感動しすぎてほとんど覚えてませんが。笑
テイラーは茂みの影からイザベラの姿を見て、声を聞き、段々と昔の記憶を思い出していきます。そしてイザベラの気持ちを感じ取り、どれだけ自分の事を大切に思ってくれたのか、愛してくれていたのかを理解していくわけです。これを涙なしで見られるはずがないでしょう。
この映画を劇場で見れて本当に良かった。鑑賞した後は心の底から思いました。
来年また映画が公開されるわけですが、もう楽しみでしょうがないですね!
今度は通信技術などが発達し、手紙があまり必要とされなくなった時代の話みたいですね。めちゃくちゃ面白そうです。個人的には郵便配達人として成長したエイミーの姿が見られるのではないかと期待しています。
それでは、一緒に精一杯この世を生きましょう!