言語化能力を鍛えるためのブログ

ブログ初心者。目標は「エモい」を使わない!漫画とかアニメの感想を書いていきます。

【感想】やがて君になる①~⑧巻

こんにちは、igaguriです。
今回は、人気の百合漫画やがて君になるについて感想を書いていきたいと思います。

普段百合を見ない人にもおすすめできる素晴らしい漫画です。
キャラも可愛く飽きることなく読み進められました。

私が感じた、やが君の魅力の
・美しいイラスト
・キャラクター達の変化
・無駄のないストーリー
の3つについて話していきたいと思います!!

※ここからネタバレあり

美しいイラスト

初めてやが君を読んだときの印象は、シンプルな絵、いい意味で線が少ない(?)絵だなと思いました。
デフォルメされた可愛さと似たようなものを感じましたね。

また、キャラの表情もとても魅力的に描かれていました。
なので、無意識にキャラの表情に注目して何度も読み返してしまいました(笑)

キャラクター達の変化

やが君の一番面白い所は、侑と七海先輩が出会い関わりあっていくことで、2人が大事な事に気づいていく所だと思います。

侑は、自分が今まで七海先輩を選んでいたことにきづき、

七海先輩はお姉ちゃんになることをやめて、好きという気持ちを本当の意味で理解します。

また、侑が自分の気持ちにきづいていながら七海先輩に打ち明けられないのがとても切ないですよね。 好きという感情をむけてしまえば、自分を好きな七海先輩はいなくなってしまいますからね。

無駄のないストーリー

やが君はkindleのセールでまとめ買いして一気に読んだのですが、ほんとにあっという間に読めました。

それだけ退屈な部分がなく、完成されたストーリーでしたね。

メインのキャラクター以外をあまり深堀していないので、侑と七海先輩の2人の関係に集中する事が出来ました。

最後に

いや~ほんとに素晴らしい作品でしたね。 クールな印象の七海先輩が、侑に甘える姿に終始癒されました。

最初は、佐伯先輩が2人の邪魔をめちゃくちゃすると思ってました。

でも実際は七海先輩のことを一番に考えていて、生徒会劇の時は侑に協力したりしてましたよね。 2人とも七海先輩のことをすごく思ってるのに、選ばれるのは一人だけ.....切なすぎる...

外伝で佐伯先輩に焦点を当てた小説が出てるみたいなので、いつか読んでみようと思います!!楽しみ!!

【感想】ブルーピリオド①~⑦巻

こんにちは、igaguriです。
今話題の漫画、ブルーピリオドを読んだので感想を書いていきたいと思います。
自分のように美術について全く知らない人でも楽しめたので、買うか悩んでる人は購入を強くおススメします!
※以下ネタバレ含みます

思わず共感してしまう主人公

現実的で要領良く、周りからも好かれていて、順調に人生を歩んでいるように見える主人公。
でも目標や夢中になれる事もなく、なんとなく毎日を生きてる......
八虎みたいに高スペックではないですが、自分の中高時代を思い出しました。まさにこんな感じだったんですよね。
だからこそ、八虎が美術部に入部を決めた時の、「俺の心臓は今動き出したみたいだ」というセリフはめちゃくちゃ刺さりました。
自分の好きな事や趣味が出来始めてから、やっと自分の人生を生きてるなって感じがしますよね!!

自分の中で美術についての認識が大きく変わった

今まで自分は八虎と同じで、美術は才能ある人が嗜むものだと思ってました。
でも実際は勉強する事がたくさんあったり、細かい所まで計算されていたり、才能があるだけでやっていけるほど甘い世界じゃない事が良く分かりました。
また、専門用語などが細かく解説されているのも読みやすかったですね!

さいごに

好きな事に夢中になる楽しさ、苦しさが上手く書かれている漫画だと思います。受験編が終わってこれからの展開がどうなるのかとても楽しみです!!

【感想】双星の陰陽師1巻~10巻

こんにちは、igaguriです。今回は双星の陰陽師という漫画の感想を書いていきたいと思います。

1~10巻が無料になっていたので期間中に読みました。

この物語では、双星の陰陽師の子供が世界を救うとされていて、主人公ろくろとヒロインのべにおが双星の陰陽師に選ばれます。そして陰陽師の一番偉い人から世界を救うとされる子供を作れと命令されます。

最初の方は、読んでいるとただのH要素多めな適当なブコメ、ハーレム系だろうなと思いました。しかし、めちゃくちゃ熱いバトル漫画だったのです。

ここからはネタバレありなので、気になった人はぜひ読んでみて下さい。

魅力的なキャラクター

双星の陰陽師には個性的なキャラクターがたくさん登場します。一番好きなのはやっぱりヒロインのべにおですね。最初はろくろに対して敵対心むきだしでしたが、一緒に過ごしていくうちにだんだんと彼に惹かれていきます。

ギャップがたまらないですね、クーデレは素晴らしいです。

後好きなのは清玄ですね。

最初出てきたときは「なんだこの偉そうなやつ、目死んでるな」とか思ってましたが、誰よりも本当の意味で優しく、強く、めちゃくちゃカッコイイ陰陽師でした。ゆうと戦で完全に死んだと思ってましたが生きてて良かった.....

進撃の巨人のリヴァイ兵長に雰囲気似てますよね。

ストーリーの展開の速さがちょうどいい

最初の方は、雛月の寮の事件が大きく鍵を握っていますが、真実がどんどん二転三転していきます。その展開が予想出来なくてめっちゃ面白かったです。あれで一気にこの作品に惹きつけられました。

無駄な話が本当に無いですよね。どの戦いも熱くてページをめくる手が止まりませんでした。

特にまゆらが白虎の力を受け継いだ時は本当に感動しました。まゆらはろくろと同じ陰陽師という立場に立ちたくて修行を頑張ってきました。それなのにろくろが島に行ってしまうなんて何のために努力してきたのか分かりませんよね。まゆらにすごい感情移入して同情していたので、ヒガと戦うシーンは涙腺崩壊しそうでした......

全人類読んでほしい

双星の陰陽師はストーリーのテンポがちょうど良くて、とても読みやすいです。

また、展開も読めず全然飽きることなく読み進められます。

そのうち全巻まとめ買いします!!!

それでは、明日も精一杯今日を生きましょう!

【感想】ヴァイオレットエヴァーガーデン外伝

こんにちは、igaguriです。

今回は、ヴァイオレットエヴァーガーデンの映画が素晴らしくて、もう全人類に見てほしいと思ったので感想を書いていきたいと思います。

 

※ここからネタバレあり

 

まず、とにかく作画が素晴らしかったですね~。アニメでも話題になりましたが、映画のスクリーンにあの綺麗な映像が映し出されると、その美しさに圧倒されてしまいました。ヴァイオレットエヴァーガーデンの世界観は本当に美しいですよね。あの世界の中で旅行してみたいものです。

 

さて、肝心のストーリーなんですが、もうとにかくとにかく泣けました・・・

イザベラがテイラーからの手紙を読んでいる時に、ベネディクトもつられて泣いていたシーンが一番涙腺がやばかった・・・・ベネディクト・・・・・

2時間の中でこんなに感動したのは初めてでした。飲み物を購入して映画を見ていたのですが、映画に集中しすぎて一滴も飲みませんでした。アニメもそうですが本当に退屈な話がないというか、全て面白いですよね。

最初にヴァイオレットに出会ったときは快く思ってない気持ちを全面に出していたイザベラ。でも段々と距離を縮め、姉妹のように仲良くなった二人。百合好きとしてはこの二人を見てるだけで正直大満足でした。笑

そして、二人が婚礼衣装のような白いドレスとタキシードを身にまとってダンスを踊るシーン。このシーンはもう言葉が出ませんでした。映画のスクリーンで見れて本当に幸せでした・・・

その分、ヴァイオレットと別れるときのイザベラの気持ちを考えると切なくてたまりませんでしたよね。

 

ここまでで十分に面白いのですが、まだまだ物語は続きます。というか次からがヴァイオレットエヴァーガーデンの本番です。

 

何年か時が経ち、ここからはテイラーが中心となって物語が進んでいきますよね。悠木碧さんが演じる、とても明るく純粋なテイラーにはとても癒されました。あと、ベネディクトとテイラーのやり取りも良かったですよね。なんだかんだ面倒見のいいベネディクトの優しさが現れていて、ほっこりした気持ちになりました。

そして最後、イザベラがテイラーからの手紙を読むシーンです。ここが一番感動的ですよね。正直感動しすぎてほとんど覚えてませんが。笑

テイラーは茂みの影からイザベラの姿を見て、声を聞き、段々と昔の記憶を思い出していきます。そしてイザベラの気持ちを感じ取り、どれだけ自分の事を大切に思ってくれたのか、愛してくれていたのかを理解していくわけです。これを涙なしで見られるはずがないでしょう。

この映画を劇場で見れて本当に良かった。鑑賞した後は心の底から思いました。

 

来年また映画が公開されるわけですが、もう楽しみでしょうがないですね!

今度は通信技術などが発達し、手紙があまり必要とされなくなった時代の話みたいですね。めちゃくちゃ面白そうです。個人的には郵便配達人として成長したエイミーの姿が見られるのではないかと期待しています。

 

それでは、一緒に精一杯この世を生きましょう!

 

 

ささやくように恋を唄う①巻 感想

こんにちは、igaguriです。

今回は、この漫画の感想を書いていきたいと思います。

※ネタバレありです

 

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はい、可愛い。この漫画を知ったきっかけは、twitterからでした。

ここからは、絵、ストーリー、好きなシーンの3つに分けて書いていきたいと思います。

 

絵がめちゃくちゃ可愛い

読んでまず思ったのは、キャラの表情が本当に豊かでしたね!

特にひまりちゃんは喜怒哀楽の感情が表に出やすいキャラで、どの表情もとても可愛かったです。何回読んでも飽きません。

依先輩は最初はクールな印象でしたが、読み進めていくと意外とそんなにクールじゃなかったですね!笑

ド直球に気持ちを伝えてくるひまりちゃんに、振り回される依先輩。何度も顔を赤らめる表情はクールな印象とのギャップが最高でした!!

あと、2人の私服もイメージ通りでめっちゃ良かったです。特に依先輩オシャレだしカッコ良すぎる。あれは惚れてしまいますね。

王道のストーリー

ストーリーは、王道の「ボーイミーツガール」ならぬ「ガールミーツガール」といった感じでしたね。ずっと2人の幸せなやりとりを見ていられるので、本当に癒されました。物語の導入もすごい上手くて、自然に入り込めますよね。依先輩が告白した時は正直びびりました笑

え、展開早い!!これからどうなるんだ??って思いましたもん。

そして、最後の1ページがずるい。ますます2巻が気になってしまいました。

個人的に気になったのは、依先輩がひまりちゃんを好きなのをアキちゃんが知っても普通の反応だったんですよね。BLやGLは、世間には完全に受け入れられているという印象はあまりなかったので(自分は気にしませんが)気になりました。でもおまけページでアキちゃんが依先輩に一目ぼれしていたような描写がありました。なので、アキちゃんは依先輩の気持ちを知っても、女の子が女の子に恋する事は普通だと思っているのかもしれませんね。

百合漫画はそういう世の中に受け入れられない関係でも、秘密にしたり、そのまま貫き通していったりなど、作品によって違う所もとても魅力的だと思います。

好きなシーン

 個人的に1番好きだと思ったシーンは、ひまりちゃんが依先輩を2人で遊びに誘うシーンです。もじもじしながらも勇気を出して誘うひまりちゃんは本当に可愛かったです。

急に話は変わりますが、現実で話はするけど遊んだ事はない友人や知り合いって意外と多くないですか?笑

実際に遊ぶ事によってより親密な関係になれるし、お互いの知らなかった事を知る機会も増えますよね。でも最初って勇気がいるというか、誘いずらいですよね。

このシーンはそこの壁を壊したたというか、より親密な関係へ一歩踏み出せたって感じがしてすごい好きなシーンです。

 最後に

本当に次の巻が楽しみですね!気長に待ちたいと思います。

明日も精一杯この世を行きましょう!

 

【自己紹介】言語化能力を鍛えたい!!

初めまして、igaguriと申します。

今回は軽い自己紹介と、ブログを始めた理由について書いていきたいと思います。

 

自己紹介

私は、情報系学部に通う大学生です。C++やunity勉強中です。脱出ゲームを自作するのが今の目標です。Atcoderも少し興味あります。

趣味は漫画、アニメが大好きです。ラブコメやバトル系、日常系など色々なジャンルを見てます。最近はVTuber、VLiberにめっちゃハマってます。(月ノ美兎さん推しです)

つまり、まとめるとオタクですね。

 

ブログを始めた理由

私がブログを始めた1番のきっかけを説明します。それは、友達などと会話している時に、自分の言語化能力がめっっっちゃ低いなと感じていたからです。言いたい事が上手く言葉にできないというか、語彙力がないというか...笑

「エモい」って言葉が便利すぎるんですよ!映画とか漫画の感想友達と話す時は、絶対に使っちゃいますよね?!

そこで、「エモい」という便利すぎる言葉を使わずに、漫画やアニメの感想を書き続けて、自分の言語化能力を鍛えていく。これが、このブログの目的です。

最後に

もしここまで読んでくれた方がいらっしゃったらめっちゃ嬉しいです。とにかく書き続ける事が大事だと思うので、ゆっくりでも更新していけたらなと思います。

明日も精一杯この世を生きましょう!